学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2019/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2作通じて、筆者の基本的な主張は「インプットのためには、アウトプットが必須」ということ。
いわゆるアクティブ・ラーニングなんかも、通ずるものがありそう。
自分で考えて、発信するという行為を経てようやく記憶や知識が定着する。
以下、備忘録メモ
①アウトプット前提でインプットすること
・感想を前提に本を読む(これもそう)
・意見を言う前提で講義を聞く
②緊張状態に身を置くこと
・「他人に説明できる」感想をSNSにアップする
・最前列で講義を聞く
③インプットと目標設定はセットで
・インプットの前になぜインプットするのかを考える
その他 へ~って思ったこと・・・(ネタバレですかね?)
・記憶力は紙の本のほうが有利、なので勉強のための本は紙のほうが良い
・セミナーなどの生で聞く行為は非言語情報を得ることのほうに注力したほうがいいので、メモはどうしても重要な気付きを得たときにする程度で良い。
科学的な根拠も(平易に)述べられていて、説得力がありました。とりあえず①でしょうか。
感想でもいいので、こうやって記録して記憶に留めないと、思います。