- 作者: 小紫雅史
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2018/10/11
- メディア: 単行本
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先進的な取組で注目される奈良県生駒市の小紫市長の著書。
これまでの公務員の業界で「当たり前」に思われていることは、数年のうちに当たり前じゃなくなる。
〔個人的なメモ(本文からの引用)〕
・公務員という仕事を、未来を担う子どもたちのあこがれの職業にする義務と責任と楽しみが、私たち現役の公務員にはある。
・公務員は制度的に安定した地位を保障されているからこそ、それを土台に新しい挑戦をし、現場に飛び出して、地域を活性化していく使命がある。
・安定だけを求めて公務員になるような職員は、地域には不必要。
・法律に明確に禁止されていなかったら挑戦すれば良い。
・リーダーシップは「始動力」
公務員は、今までのようなただ組織の1歯車となるのではなく、個人として戦える職員であることが必要です。
むしろそうやって、コトを起こして楽しんでいる職員のほうがイキイキとしていて、成果も伴うと思います。
自分もまだ何を為せるかわかりませんが、何か小さくともコトを起こしてみたいなと思っている次第・・・。