よんだほん

本の内容をすぐ忘れちゃうので、記録しておくところです。アフィリエイトやってません。念のため。

KP法 シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション

前回のエントリでも書きましたけど、伝えることって本当に難しい。
ということで、ついつい方法論的な本も読んでしまいます。

KP法がなんなのかは、本を読んでください。

作者曰く、「言ったら伝わるは伝える側の傲慢である」「たくさん伝えて満足するのは伝えた側になりがち」・・・あるあるです。ぐさりときます。
肝心のKP法そのものについては、現状使うべき場面が想定できなかったのですが・・・むしろ、ワークショップのグループ発表をKP法で実施させるという手法のほうが、使える場面が多いかも。ここ最近、ワークショップを企画することが多いので。

今後気をつけたい点を挙げておくと、以下の2点。

①「ひとつひとつのことばを大事にする、間合いをうまく使う」
→自分、早口でしゃべりがちなので、気をつけないと・・・。

②「ことばを可視化する」
→KP法に限らず、ファシリテーション・グラフィックなんかでもそうだと思うのですが、可視化すると議論が一気に深まります。意外と人間、会議中にどんな話題が出たか、事細かには、しっかり覚えていないものですもんね・・・。何かと可視化する手段を考えておいたほうがいい。